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ビタミンEの効果


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ビタミンEは、非常に強い抗酸化作用を持っていますが、多量飲酒で肝臓に炎症が起こり続けることで、常に消費されて不足しがちです。特に肉類などの偏った食生活をしている人は、野菜などに含まれるビタミンEが足りないため、肝臓の炎症を抑制できないことが考えられます」

 こう指摘するのは、国立病院機構東京医療センター消化器内科医長代行の菊池真大医師(東海大学医学部客員准教授)。長年、脂肪肝や肝炎、肝硬変などの診断・治療、研究を行っている。

 抗酸化作用というのは、体内に生じたサビのような状態(酸化)を防ぐ働きのこと。体内では、エネルギーを生み出すときに活性酸素が生じて炎症を起こす。活性酸素によって細胞や組織がダメージを受けるのが、酸化だ。多量に飲酒すると活性酸素がたくさん生じて肝臓で炎症が生じやすい。ビタミンEなどの抗酸化物質が炎症を抑えるが、炎症があり過ぎると追いつかないのだ。すると、肝機能の働きが落ちて、本来エネルギー変換されるはずの中性脂肪が溜まり、「脂肪肝」へとつながる。

 「人間ドックにおける肝機能検査の結果では、男性の約半数が脂肪肝になっていました。女性は2割弱。飲酒習慣がない人でも、食べ過ぎで脂肪肝になることもあります。暴飲暴食を控えることはとても大切ですが、ビタミンEをとることも意識していただきたい」

 非アルコール性の脂肪肝や肝炎の治療ガイドライン(2014年版)では、ビタミンEの薬剤が治療の選択肢のひとつになっている。脂肪肝を改善するには、ビタミンEが大いに役立つため、含有量の多いアーモンド、ウナギ、マグロなどを適量食べるようにすることが重要になる。

 「お酒を飲む前やおつまみとして、アーモンドを数粒食べると脂肪肝予防に役立ちます」

 ただし、酒のつまみにアーモンドを食べていても、脂肪肝が解消されないことがある。ビタミンEが届いても、肝臓に脂肪がたまったまま。それは、炎症が続いているというより、たまった脂肪の燃焼作用が低下していることが、最大要因になるという。

 「脂肪肝の人は、筋肉量が少なく、筋肉に脂肪が溜まっている人が多い。1日30分以上歩くなどの有酸素運動と、太ももの後ろを鍛えるスクワットなどの筋トレを取り入れると筋肉の量が増え、筋肉の質も高まり、肝臓にたまった脂肪を燃焼しやすくなります」

 つまり、脂肪肝を解消するには、酒を控え、アーモンドなどのビタミンEを補給すると同時に、筋肉を鍛えることが大切。単に食事だけ見直せばよいというわけではないのだ。

 「ビタミンEと筋肉を意識した運動で、ぜひ脂肪肝を解消してください。放置すれば、肝硬変や肝がんにつながるため、早い段階で取り組んでいただきと思います」と菊池医師。

出典 夕刊フジ

ウナギやマグロは高価なので、しょっちゅうは食べられないけれど、

アーモンドなら続けられそう。

塩分取りすぎ防止のために無塩がいいのだろうけど、

味気ないです、少し。

美味しい無塩アーモンドはないかな、と何箇所か買ってみたのですが

1番美味しかったのは、吉祥寺アトレの1階にある

ナッツとドライフルーツの店でした。でも高価です。。

たまの贅沢で購入しています。

ウナギは、蒲焼きは糖分塩分気になるので

できれば白焼きがいいのでしょうか。

やはり高価なのと、白焼きは、あまり売っていないですね。

来年ふるさと納税で探してみたいと思います。

余談ですが、ウナギの白焼きは、箱根で食べた、注文後に焼く

お店の物がすごく美味しかったです。いつかまた行きたい。

でも店名を忘れてしまったのが悲しいです。


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