当たると財界でも有名らしい、ニトリの会長、似鳥氏の株価と為替の予想。
2019年について、ズバリ予想しています。
ちなみに昨年は年末の大暴落を見事に的中させて、世間をざわつかせました。
ニトリは輸入品を売ることが多い。だから、為替や世界の株の動向は注視しているようです。
“ニトリHDは円高局面では1~2年後のレートを固定する為替先物取引を銀行との間で実施。今年は7月以降は予約をかけていないが、18年2月期は1ドル=約104円と実勢より7円強円高で決済し、100億円以上利益を押し上げた。
為替予約をかけるタイミングは似鳥会長が景気動向を見極めながら決める。”ということらしい。
そして、今年。2019年についての、ニトリ会長の予想は?ズバリ!
似鳥会長は19年の円相場は年平均で「1ドル=100~110円。今より円高になるだろう」と指摘。19年末の日経平均については「2万円前後」と予想
注視するのが米住宅関連の指標で「ここ数カ月は鈍化している」と述べた。足元の原油安については「世界経済が不況になるサインだ」と指摘した。
本格的な景気後退は20年以降で21~22年が底とみる。「前回(64年)の東京五輪は終わる前から不況になった。過去にあったことは必ず起こるのが経験則だ」と指摘。「不動産価格も下がるとみており、不況時こそ思い切った投資をしたい」
ということは、昨年末頃と株価はそんなに変わらないという予想。
素人考えでは、昨年末の大暴落を見て、来年は15000円まで行くのでは、とすら思っていましたが、2019年はまだ大丈夫?
塩漬け株処分チャンス、やってくるでしょうか。