いつにも増して任天堂が摩訶不思議化
しているので、ただ眺めるだけ・・・
さて、次の有望銘柄を探す人へ。
今朝の日経チャンネルマーケットで
元教育業界にいた株解説者の方が、
大変興味深い銘柄を挙げていたので
紹介します。
有望銘柄という意味では、やっぱり外せない
のは、国策銘柄ですね。
リニアや公共工事もいいのでしょうが、
今日は教育銘柄。学習指導変更による有望銘柄です。
小学校などの教育方針は大体4年ごとに見直し
がされるそうなのですが、今回話題になっているのが
小学校5年から英語が学習教科として加わること、
だそうで。
もちろん王道の学習教材銘柄といえば
ベネッセ、リクルート(受験サプリなど)が
ありますが・・・学校はやっぱり旧態然なんですって。
実は学校のなかにまでくいこんで
(恐らく学校から強制的に買わされるドリルとか?)
商売ができる業者というのが昔から5社ほど
あり、独占していて新規で入れないとか。
生徒は指定業者からしか購入できず、
もちろんアマゾンなどでは売っていない。
その独占している5業者が、学習指導要綱が変更
される度に新しい指導要綱にそった教材等を作り
独占販売して果実を分けあい、味わうのが
大体5年ほど。その後、ベネッセなどに開放する、
そんなとってもおいしい市場(5社にだけ)
が公立学校にはあるんだってさ~酷。
で、そのおいしい思いを毎回もれなくできる
業者様方のうち、唯一株式市場に上場しているのが
名証セントレックス上場の、9471文渓堂。
たしかに数年に1度くらいのペースでピッと
株高になっているような・・・
以上、興味深い、でもちょっぴり腹立たしい
おいしい独占市場の有望株のお話でした。