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【桐谷広人直伝!優待株を上手に買う方法】日経チャンネルの桐谷さん番組まとめ~④


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<桐谷式!株主優待銘柄の購入タイミング>

良い優待が発表(株主優待制度の新設)されても様子見。
株価が下がってきたタイミングで買う
または、権利確定日を過ぎて下げたところを買う
(この方法をとる場合、1回分の優待を貰う権利を諦める
ことになるが、長期でみると株を安く買えて損をする可能性
を低くできる)

投資格言:麦わら帽子は冬に買え!
     (安い時に買い物をしろという格言)

 

<例> 田谷(タヤ)(4679)・・美容室を経営する会社

    権利確定日:3月末、9月末

    権利付最終日に向かって上昇していくので、
    権利付確定日を過ぎて安くなった所で買うのがいい。
   

ただし、具体的にいつ買うのか、はケースバイケースで難しい。
最近は、権利付最終日に向けて株価が最高値になる、というケースが
減ってきている。

ほかにも、シダックス(4837)権利日に向けて上がる傾向。
桐谷さんは、権利日過ぎて安くなった所で買うことが多い。

 

 

~桐谷さんの苦い経験~
桐谷広人さんは、今では株主優待を生活の中心に据え、
講演会にもひっぱりだこ、保有株の評価額も上がり、
リッチになったようですが・・・

リーマンショックの頃は、信用取引で大損。
アベノミクス前に、神さまに誓ったそ。
信用取引をやめるので、今被っている損失を
なくしてください。」と祈ったそう。

すると、その後アベノミクスで持ち株の価格が上がり、
信用取引をやめた。

そのため、アベノミクス相場では儲け損ねたが、
そのことが雑誌で取り上げられ、その結果、新聞社の
講演に呼ばれ、その後人気者になれたそうです。

 

<桐谷流!総合利回り>

総合利回り(配当金+優待の価値)が4%に達していない時は
ウォッチリストに入れて、総合利回りが4%以上になったら
株を購入する。

優待品が来たらいい、と桐谷さんは思っているそう。なので
損切りはしない。毎日株価を見て、ハラハラドキドキはしない。

さらに株価が下がったら買い増しをすることもあるが、失敗も
多いとか。

優待投資は農業のようなもの。種をまいて(投資をして)、
優待品を貰い、使って楽しむ。

値上がり利益を狙うのは、ギャンブルだと思うので、
好きな企業を応援するつもりで買って、優待と配当を貰うのが
初心者にも向いた投資方法だと思う。

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